スケール感

2014年7月12日土曜日

台風一過。
ようやく晴れ間も見えるようになりました。
しかし、夜間は曇り気味。
おまけに、満月の夜ということで観測にも力が入りません。
昨日は本当に久しぶりに望遠鏡を立てたけど、調整などに手間取ってリハビリ状態でした(^_^;;

さておき、先日、私が先生になって小さな子どもたち(年長さん)に宇宙のお話をする機会がありました。
プロジェクターで宇宙の美しい星々や銀河、星雲を見たり、望遠鏡をのぞく体験をしたり、楽しい時間を持つことができました。
子どもたちも見たことも無い宇宙の姿に興味津々で見入ってくれました。

その中で、太陽系の兄弟星、各惑星の紹介をするのに縮小模型を使いました。
なかなか準備が大変だったのですが、惑星の大きさ比較を体感するのに惑星同士のスケール比をできるだけ正確に再現してみました。

地球を直径90mmの球体とすると、おおむね写真のようなスケール比。。。。
木星はおおよそ1m。でかっ!
(実は風船が1m膨らまなかったので90cm)
土星にいたっては輪も含めるのでそれ以上!!

見よ、このスケール感!
「土星の輪の上に地球が余裕で乗っかるよ」と話をすると、子どもたちもびっくりしていました。
土星の写真だけ見てもこのスケール感は分かりません。
「地球って大きいなぁ」という話の後でこのモデル比較だったので驚きも倍増。
木星の大赤斑に地球が入ってしまうのも見て理解できたようです。

宇宙のスケール感ってもっともっと大きなものなんだと感じてもらえたと思います(^^)

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